工房② シュミ族の村・民家 [tmkobo2]


・現在PC版のデータのみの確認となっていますが、主なデータはPS1、リマスター版に対応しています。
・アルティマニアとの差がある箇所は赤文字となります。
・画像をクリックすると拡大表示となります。

工房②_シュミ族の村・民家


テキスト

[¥n]は改行を示しており、[¥p]はページ送りを示しています。
[WaitXXX]はセリフが指定時間停止します。60で1秒です。
[varXX]は変数です。値が変動します。

Noテキスト使用・
未使用
0おつきの声[¥n]会いたいですね。道も共にしたい。[¥n] 今のシュミ族を見て欲しいし、[¥n] 今のラグナ殿を見てもみたい……
1おつきの声[¥n]ラグナ……
2おつきの声[¥n]シュミ族……
3長老のおつき[¥n]「……行きますか」
4像を造る者[¥n]「あれ?長老がおいでですか?」
5長老のおつき[¥n]「と、言うか……来られたみたいすね」
6ツクリテ[¥n]「見に来られたようだな」
7像を造る者[¥n]「すばらしいですね。この曲」
8長老のおつき[¥n]「…………」
9ツクリテ[¥n]「ふむ……外界には別な魅力もあるのだな」
10像を造る者[¥n]「ながぁあい道のりでした……」
11ツクリテ[¥n]「ふむ、共同作業というのは意外とおもしろいな」
12長老のおつき[¥n]「おつかれさまでした……」
13像を造る者[¥n]「とうとう……完成です」
14長老のおつき[¥n]「完成す。長老を呼びに行かないと」
15ツクリテ[¥n]「良い仕事をした」
16像を造る者[¥n]「この村の双壁と共に作業とは……」
17長老のおつき[¥n]「なんとかなりそうす」
18ツクリテ[¥n]「良く出来てるな……仕上げがしやすい」
19ゼル[¥n]「こういう雰囲気好きだぜ」
20アーヴァイン[¥n]「僕もひと段落ついたら[¥n] こういうとこで何か造りたいよ」
21リノア[¥n]「何かここで、はじめてみたくなるね」
22キスティス[¥n]「こういう見慣れない感じもいいかな」
23セルフィ[¥n]「外の方がいいな!」
24長老のおつき[¥n]「像なんか造るより、他にやる事あんだろー」
25長老のおつき[¥n]「も一人くらい優秀なのがいないとだめそうす」
26長老のおつき[¥n]「……説得できそう?」
27長老のおつき[¥n]「やっぱあいつかな……[¥n] ツクリテ……でも、すかしてる奴だからなあ」
28長老のおつき[¥n]「へ~へ~やりますよやるですよ」
29長老のおつき[¥n]「わかったよ、がんばるよ」
30長老のおつき[¥n]「断れないように仕向けるもんなあ」
31長老のおつき[¥n]「長老も……ずるいなあ」
32長老のおつき[¥n]「そればっかりは出来ないよ[¥n] やる気ねえんだもん、しゃあない」
33長老のおつき[¥n]「……どうしたんだあ」
34長老のおつき[¥n]「何だ、お前か……」
35像を造る者[¥n]「……なんかちっとも[¥n] 楽になってないような……」
36像を造る者[¥n]「……状況[¥n] 好転してます?」
37像を造る者[¥n]「……すこし[¥n] 楽になってきました……」
38像を造る者[¥n]「長老になりうる方の実力とは凄いです。[¥n] 一緒にやっていて勉強になります」
39長老のおつき[¥n]「そんなへっぽこ像[¥n] 何で作んなきゃなんねーのかねーふへ~」
40スコール[¥n]「!」
41スコール[¥n]「……ラグナに似ているようだが」
42像を造る者[¥n]「!!」
43像を造る者[¥n]「この像の方をご存知なのですか?」
44スコール[¥n]「まあ……そうだな」
45像を造る者[¥n]「これは、ラグナ・レウァールという人の像です」
46像を造る者[¥n]「その昔、この人が村の近くで血まみれで倒れていたのを[¥n] ムンバが見つけてここに運び込んできたのです」
47像を造る者[¥n]「どうやら雪山で足を滑らせてガケから落ちたようでした。[¥n] 傷が治るまで私達が世話をしました」
48像を造る者[¥n]「詳しくは『長老』が知ってると思うので[¥n] 聞いてみてはいかがですか?」
49像を造る者[¥n]「久しくこの像にふれる方がいなかったので[¥n] 話を聞きに行っていただけるとありがたいのですが」[¥n]ああ、いいだろう[¥n]そんな時間はない
50像を造る者[¥n]「おー貴方は外の人間なのに心がお広い」
51像を造る者[¥n]「門番の『ムンバ』には言っておきます。[¥n] よろしくお願いします」
52スコール[¥n]「この村は『ムンバ』を飼うのが盛んなのか?」
53像を造る者[¥n]「飼う?……と言うか[¥n] 我々の象徴にして、数ある最終形態の一つです」
54スコール[¥n]「最終形態?」
55像を造る者[¥n]「知らないんですか?我々シュミ族は、[¥n] ある時期になると変身するのですが、ただひとり長老に[¥n] なれる者以外は、心に反映して姿が変わるのです」
56像を造る者[¥n]「誇り高き種族の長になれなかった場合[¥n] 大抵は、各々の『創作熱』が『紅い髪』に反映されて[¥n] ムンバに変わる事が多いですね」
57像を造る者[¥n]「やだなあ、常識ですよお」
58スコール[¥n]「獣にも、なり得るのか……」
59ゼル[¥n]「なにも獣でなくてもいいんじゃねえの?」
60アーヴァイン[¥n]「すすんで、獣みたくなりたいわけ~?」
61リノア[¥n]「でも、けものだと不便じゃない?」
62キスティス[¥n]「何にでもなれるのに、あんな獣になるの?」
63セルフィ[¥n]「う?けものになっていいの?」
64像を造る者[¥n]「けけけけけ『けもの』とは[¥n] なんですか!!!!」
65像を造る者[¥n]「確かに『長老』になれるほうが[¥n] 素晴らしいですけども」
66像を造る者[¥n]「でも!」
67像を造る者[¥n]「あの『精悍な顔立ち』から始まり![¥n] ピュアをあまりなく表現する『宝玉のような瞳』[¥n] 創作熱=我々を象徴する燃えるように『紅い髪』[¥n] 我々の勢いを代弁してくれる様な『逆立った毛』[¥n] 愛敬あふれ、ストレスによく効く『美的鳴き声』[¥n] 殴ると効き目抜群『愛らしい大きな手』[¥n] 獣よ、やれるものならやってみろの『二足歩行』!」
68像を造る者[¥n]「どこをとっても素晴らしいではありませんかあ
69スコール[¥n]「わ、わかった……」
70スコール[¥n]「(余計なことは言うな)」
71(うかつに余計なことを……)
72像を造る者[¥n]「やっぱし……[¥n] 外界のお人は、思いを無下にするのが得意」
73像を造る者[¥n]「教わったとーりだ」
74像を造る者[¥n]「長老の件[¥n] よろしくお願いいたします」
75像を造る者[¥n]「長老がそんな事を……?[¥n] ははあ、あれを……」
76像を造る者[¥n]「大変名誉な事ですよ[¥n] なかなかもらえないものですから」
77像を造る者[¥n]「わかりました![¥n] お手伝いをお願いいたします」
78像を造る者[¥n]「見ての通り、私はラグナ像建造という[¥n] 大役を任されております。[¥n] ただ……」
79像を造る者[¥n]「仕上げに入るための研究用の石が足りません。[¥n] この村の中より集めてきて欲しいのです。[¥n] やって頂けますか?」[¥n]いや、そんな暇はないんだ[¥n]いいだろう……
80像を造る者[¥n]「やって頂けませんか?」[¥n]いや、やめておく[¥n]いいだろう……
81像を造る者[¥n]「そうですか……」
82像を造る者[¥n]「それでは、[¥n] 『影石』『風石』『命石』『水石』『青石』の[¥n] 五石を少量取ってきてください」
83スコール[¥n]「石の事なんか、わからないぞ」
84像を造る者[¥n]「石の名前が象徴しています。[¥n] 何とかなりますよ。[¥n] 気になるとこを調べて見て下さい」
85像を造る者[¥n]「どうしても駄目でしたら、村の入口に専門家がいるので[¥n] そちらに相談してみると良いかもしれません」
86像を造る者[¥n]「青・影・命・風・水 の、5つです」
87像を造る者[¥n]「あと、影・命・風・水 の、4つです」
88像を造る者[¥n]「あと、命・影・水 の、3つです」
89像を造る者[¥n]「あと、影・水 の、2つです」
90像を造る者[¥n]「あと、水 の、1つです」
91像を造る者[¥n]「まず『青石』から行きましょう」
92像を造る者[¥n]「次は『風石』です」
93像を造る者[¥n]「次は『影石』です」
94像を造る者[¥n]「次は『命石』です」
95像を造る者[¥n]「最後ですよー。『水石』です」
96スコール[¥n]「これも青いな……」
97スコール[¥n]「ん……?」
98スコール[¥n]「おい……まさか[¥n] これが『青石』じゃないだろうな」
99スコール[¥n]「これでいいのか?」
100像を造る者[¥n] 「え?」
101像を造る者[¥n] 「?」
102像を造る者[¥n] 「!~あ~あ~」
103像を造る者[¥n]「そうでした!![¥n] 持ってきてたんだっけ。[¥n] 1個くりあー、あとよっつです」
104像を造る者[¥n]「まさしく『風石』[¥n] 2個くりあー、あとみっつです」
105像を造る者[¥n]「まさしく『影石』[¥n] 4個くりあー、あとひとつです」
106像を造る者[¥n]「まさしく『命石』[¥n] 3個くりあー、あとふたつです」
107像を造る者[¥n]「まさしく『水石』です!」
108像を造る者[¥n]「あ~違いますね~[¥n] この石は我々が置いたものです」
109像を造る者[¥n]「おめでとうございます![¥n] お手伝い完了です!!」
110像を造る者[¥n]「さあ、長老の所へ」
111スコール[¥n]「……いらないんだろ?その石」
112像を造る者[¥n]「……ばれました?」
113ゼル[¥n]「???なんだあ???」
114アーヴァイン[¥n]「は?なになに~」
115リノア[¥n]「え?どういう事?」
116キスティス[¥n]「え?どうしたの?」
117セルフィ[¥n]「???どしたの?」
118像を造る者[¥n]「これらの石がなくとも像は完成するって事……」
119ゼル[¥n]「んじゃあ、なんのために?」
120アーヴァイン[¥n]「は?は?んじゃなんで?」
121リノア[¥n]「それじゃ、どうして?」
122キスティス[¥n]「……なにが目的なの?」
123セルフィ[¥n]「うーなんだかわかんない、なんのため~?」
124スコール[¥n]「シュミ族を少しでも理解してもらう為に[¥n] 村の中をくまなく見せる事が目的か……」
125スコール[¥n]「最後の『水石』が池に無かったのは、[¥n] そうでもしないと民家には行かないから……だろ?」
126スコール[¥n]「宿屋は必然的に行くから、置く必要はないわけか」
127像を造る者[¥n]「そうですね」
128スコール[¥n]「5つの石『青・風・命・影・水』……[¥n] 上1文字を取っての あお・ぜ・のち・げ・[¥n] で、あかいかみに なぞっただけ……だな」
129スコール[¥n]「力説していたが……[¥n] シュミ族の『象徴』だろ?[¥n] ムンバの『赤い髪』は……」
130像を造る者[¥n]「そこまで見ぬいた方は初めてだなあ。[¥n] 話もよく聞いてるし……さすがです」
131像を造る者[¥n]「……でもお手伝いは本当ですよお。[¥n] シュミ族を……この村を慕ってくださる『心』[¥n] 我々を奮起させ、この像を完成させるのですから」
132像を造る者[¥n]「ま、『動きを見ていて参考になった』も、ありますけど」
133スコール[¥n]「役に立てれば、それで十分だ」
134ゼル[¥n]「おう、いろいろ見れて楽しかったしな」
135アーヴァイン[¥n]「いいじゃない~[¥n] 僕、こういう趣向は好きだよ」
136リノア[¥n]「うん、そうそう。楽しかった」
137キスティス[¥n]「たまには、こういうのもいいんじゃない?」
138セルフィ[¥n]「う~やっぱりよくわかんないけど~[¥n] いいとこだよ、ここは」
139像を造る者[¥n]「そう言ってもらえて恐縮です。[¥n] ……でも誰にでもしてる訳ではないですよ。[¥n] わかっていただきたい人に『だけ』です」
140像を造る者[¥n]「どういうわけか、長老のおつきをする方が[¥n] 手伝ってくれる事になって……」
141像を造る者[¥n]「予定より早く完成しそうだなあ。[¥n] なにしろ次期長老第一候補の実力者が[¥n] 手伝ってくださるんですから」
142「カードゲームですか?」[¥n]はい[¥n]いいえ
143「このエリアにはないルールを[¥n] 知っているみたいですね。[¥n] こことバラムのルールをまぜて[¥n] ゲームをやりましょう」
144「このエリアにはないルールを[¥n] 知っているみたいですね。[¥n] こことガルバディアのルールをまぜて[¥n] ゲームをやりましょう」
145「このエリアにはないルールを[¥n] 知っているみたいですね。[¥n] こことトラビアのルールをまぜて[¥n] ゲームをやりましょう」
146「このエリアにはないルールを[¥n] 知っているみたいですね。[¥n] こことセントラのルールをまぜて[¥n] ゲームをやりましょう」
147「このエリアにはないルールを[¥n] 知っているみたいですね。[¥n] こことドールのルールをまぜて[¥n] ゲームをやりましょう」
148「このエリアにはないルールを[¥n] 知っているみたいですね。[¥n] こことF.H.のルールをまぜて[¥n] ゲームをやりましょう」
149「このエリアにはないルールを[¥n] 知っているみたいですね。[¥n] ここと宇宙のルールをまぜて[¥n] ゲームをやりましょう」
150「このエリアにはないルールを[¥n] 知っているみたいですね。[¥n] こことエスタのルールをまぜて[¥n] ゲームをやりましょう」
151カードが5枚以上ないと[¥n]ゲームはできません
152『オープン』ルールがこのエリアに伝わった
153『セイム』ルールがこのエリアに伝わった
154『プラス』ルールがこのエリアに伝わった
155『ランダムハンド』ルールがこのエリアに伝わった
156『サドンデス』ルールがこのエリアに伝わった
157『リトライ』ルールがこのエリアに伝わった
158『ウォールセイム』ルールがこのエリアに伝わった
159『エレメンタル』ルールがこのエリアに伝わった
160このエリアから『オープン』ルールがすたれていった
161このエリアから『セイム』ルールがすたれていった
162このエリアから『プラス』ルールがすたれていった
163このエリアから『ランダムハンド』ルールがすたれていった
164このエリアから『サドンデス』ルールがすたれていった
165このエリアから『リトライ』ルールがすたれていった
166このエリアから『ウォールセイム』ルールがすたれていった
167このエリアから『エレメンタル』ルールがすたれていった




テキスト(ゲーム表示)

テキストNo.0

おつきの声
会いたいですね。道も共にしたい。
 今のシュミ族を見て欲しいし、
 今のラグナ殿を見てもみたい……


テキストNo.1

おつきの声
ラグナ……


テキストNo.2

おつきの声
シュミ族……


テキストNo.3

長老のおつき
「……行きますか」


テキストNo.4

像を造る者
「あれ?長老がおいでですか?」


テキストNo.5

長老のおつき
「と、言うか……来られたみたいすね」


テキストNo.6

ツクリテ
「見に来られたようだな」


テキストNo.7

像を造る者
「すばらしいですね。この曲」


テキストNo.8

長老のおつき
「…………」


テキストNo.9

ツクリテ
「ふむ……外界には別な魅力もあるのだな」


テキストNo.10

像を造る者
「ながぁあい道のりでした……」


テキストNo.11

ツクリテ
「ふむ、共同作業というのは意外とおもしろいな」


テキストNo.12

長老のおつき
「おつかれさまでした……」


テキストNo.13

像を造る者
「とうとう……完成です」


テキストNo.14

長老のおつき
「完成す。長老を呼びに行かないと」


テキストNo.15

ツクリテ
「良い仕事をした」


テキストNo.16

像を造る者
「この村の双壁と共に作業とは……」


テキストNo.17

長老のおつき
「なんとかなりそうす」


テキストNo.18

ツクリテ
「良く出来てるな……仕上げがしやすい」


テキストNo.19

ゼル
「こういう雰囲気好きだぜ」


テキストNo.20

アーヴァイン
「僕もひと段落ついたら
 こういうとこで何か造りたいよ」


テキストNo.21

リノア
「何かここで、はじめてみたくなるね」


テキストNo.22

キスティス
「こういう見慣れない感じもいいかな」


テキストNo.23

セルフィ
「外の方がいいな!」


テキストNo.24

長老のおつき
「像なんか造るより、他にやる事あんだろー」


テキストNo.25

長老のおつき
「も一人くらい優秀なのがいないとだめそうす」


テキストNo.26

長老のおつき
「……説得できそう?」


テキストNo.27

長老のおつき
「やっぱあいつかな……
 ツクリテ……でも、すかしてる奴だからなあ」


テキストNo.28

長老のおつき
「へ~へ~やりますよやるですよ」


テキストNo.29

長老のおつき
「わかったよ、がんばるよ」


テキストNo.30

長老のおつき
「断れないように仕向けるもんなあ」


テキストNo.31

長老のおつき
「長老も……ずるいなあ」


テキストNo.32

長老のおつき
「そればっかりは出来ないよ
 やる気ねえんだもん、しゃあない」


テキストNo.33

長老のおつき
「……どうしたんだあ」


テキストNo.34

長老のおつき
「何だ、お前か……」


テキストNo.35

像を造る者
「……なんかちっとも
 楽になってないような……」


テキストNo.36

像を造る者
「……状況
 好転してます?」


テキストNo.37

像を造る者
「……すこし
 楽になってきました……」


テキストNo.38

像を造る者
「長老になりうる方の実力とは凄いです。
 一緒にやっていて勉強になります」


テキストNo.39

長老のおつき
「そんなへっぽこ像
 何で作んなきゃなんねーのかねーふへ~」


テキストNo.40

スコール
「!」


テキストNo.41

スコール
「……ラグナに似ているようだが」


テキストNo.42

像を造る者
「!!」


テキストNo.43

像を造る者
「この像の方をご存知なのですか?」


テキストNo.44

スコール
「まあ……そうだな」


テキストNo.45

像を造る者
「これは、ラグナ・レウァールという人の像です」


テキストNo.46

像を造る者
「その昔、この人が村の近くで血まみれで倒れていたのを
 ムンバが見つけてここに運び込んできたのです」


テキストNo.47

像を造る者
「どうやら雪山で足を滑らせてガケから落ちたようでした。
 傷が治るまで私達が世話をしました」


テキストNo.48

像を造る者
「詳しくは『長老』が知ってると思うので
 聞いてみてはいかがですか?」


テキストNo.49

像を造る者
「久しくこの像にふれる方がいなかったので
 話を聞きに行っていただけるとありがたいのですが」
ああ、いいだろう
そんな時間はない


テキストNo.50

像を造る者
「おー貴方は外の人間なのに心がお広い」


テキストNo.51

像を造る者
「門番の『ムンバ』には言っておきます。
 よろしくお願いします」


テキストNo.52

スコール
「この村は『ムンバ』を飼うのが盛んなのか?」


テキストNo.53

像を造る者
「飼う?……と言うか
 我々の象徴にして、数ある最終形態の一つです」


テキストNo.54

スコール
「最終形態?」


テキストNo.55

像を造る者
「知らないんですか?我々シュミ族は、
 ある時期になると変身するのですが、ただひとり長老に
 なれる者以外は、心に反映して姿が変わるのです」


テキストNo.56

像を造る者
「誇り高き種族の長になれなかった場合
 大抵は、各々の『創作熱』が『紅い髪』に反映されて
 ムンバに変わる事が多いですね」


テキストNo.57

像を造る者
「やだなあ、常識ですよお」


テキストNo.58

スコール
「獣にも、なり得るのか……」


テキストNo.59

ゼル
「なにも獣でなくてもいいんじゃねえの?」


テキストNo.60

アーヴァイン
「すすんで、獣みたくなりたいわけ~?」


テキストNo.61

リノア
「でも、けものだと不便じゃない?」


テキストNo.62

キスティス
「何にでもなれるのに、あんな獣になるの?」


テキストNo.63

セルフィ
「う?けものになっていいの?」


テキストNo.64

像を造る者
「けけけけけ『けもの』とは
 なんですか!!!!」


テキストNo.65

像を造る者
「確かに『長老』になれるほうが
 素晴らしいですけども」


テキストNo.66

像を造る者
「でも!」


テキストNo.67

像を造る者
「あの『精悍な顔立ち』から始まり!
 ピュアをあまりなく表現する『宝玉のような瞳』
 創作熱=我々を象徴する燃えるように『紅い髪』
 我々の勢いを代弁してくれる様な『逆立った毛』
 愛敬あふれ、ストレスによく効く『美的鳴き声』
 殴ると効き目抜群『愛らしい大きな手』
 獣よ、やれるものならやってみろの『二足歩行』!」


テキストNo.68

像を造る者
「どこをとっても素晴らしいではありませんかあ


テキストNo.69

スコール
「わ、わかった……」


テキストNo.70

スコール
「(余計なことは言うな)」


テキストNo.71

(うかつに余計なことを……)


テキストNo.72

像を造る者
「やっぱし……
 外界のお人は、思いを無下にするのが得意」


テキストNo.73

像を造る者
「教わったとーりだ」


テキストNo.74

像を造る者
「長老の件
 よろしくお願いいたします」


テキストNo.75

像を造る者
「長老がそんな事を……?
 ははあ、あれを……」


テキストNo.76

像を造る者
「大変名誉な事ですよ
 なかなかもらえないものですから」


テキストNo.77

像を造る者
「わかりました!
 お手伝いをお願いいたします」


テキストNo.78

像を造る者
「見ての通り、私はラグナ像建造という
 大役を任されております。
 ただ……」


テキストNo.79

像を造る者
「仕上げに入るための研究用の石が足りません。
 この村の中より集めてきて欲しいのです。
 やって頂けますか?」
いや、そんな暇はないんだ
いいだろう……


テキストNo.80

像を造る者
「やって頂けませんか?」
いや、やめておく
いいだろう……


テキストNo.81

像を造る者
「そうですか……」


テキストNo.82

像を造る者
「それでは、
 『影石』『風石』『命石』『水石』『青石』の
 五石を少量取ってきてください」


テキストNo.83

スコール
「石の事なんか、わからないぞ」


テキストNo.84

像を造る者
「石の名前が象徴しています。
 何とかなりますよ。
 気になるとこを調べて見て下さい」


テキストNo.85

像を造る者
「どうしても駄目でしたら、村の入口に専門家がいるので
 そちらに相談してみると良いかもしれません」


テキストNo.86

像を造る者
「青・影・命・風・水 の、5つです」


テキストNo.87

像を造る者
「あと、影・命・風・水 の、4つです」


テキストNo.88

像を造る者
「あと、命・影・水 の、3つです」


テキストNo.89

像を造る者
「あと、影・水 の、2つです」


テキストNo.90

像を造る者
「あと、水 の、1つです」


テキストNo.91

像を造る者
「まず『青石』から行きましょう」


テキストNo.92

像を造る者
「次は『風石』です」


テキストNo.93

像を造る者
「次は『影石』です」


テキストNo.94

像を造る者
「次は『命石』です」


テキストNo.95

像を造る者
「最後ですよー。『水石』です」


テキストNo.96

スコール
「これも青いな……」


テキストNo.97

スコール
「ん……?」


テキストNo.98

スコール
「おい……まさか
 これが『青石』じゃないだろうな」


テキストNo.99

スコール
「これでいいのか?」


テキストNo.100

像を造る者
 「え?」


テキストNo.101

像を造る者
 「?」


テキストNo.102

像を造る者
 「!~あ~あ~」


テキストNo.103

像を造る者
「そうでした!!
 持ってきてたんだっけ。
 1個くりあー、あとよっつです」


テキストNo.104

像を造る者
「まさしく『風石』
 2個くりあー、あとみっつです」


テキストNo.105

像を造る者
「まさしく『影石』
 4個くりあー、あとひとつです」


テキストNo.106

像を造る者
「まさしく『命石』
 3個くりあー、あとふたつです」


テキストNo.107

像を造る者
「まさしく『水石』です!」


テキストNo.108

像を造る者
「あ~違いますね~
 この石は我々が置いたものです」


テキストNo.109

像を造る者
「おめでとうございます!
 お手伝い完了です!!」


テキストNo.110

像を造る者
「さあ、長老の所へ」


テキストNo.111

スコール
「……いらないんだろ?その石」


テキストNo.112

像を造る者
「……ばれました?」


テキストNo.113

ゼル
「???なんだあ???」


テキストNo.114

アーヴァイン
「は?なになに~」


テキストNo.115

リノア
「え?どういう事?」


テキストNo.116

キスティス
「え?どうしたの?」


テキストNo.117

セルフィ
「???どしたの?」


テキストNo.118

像を造る者
「これらの石がなくとも像は完成するって事……」


テキストNo.119

ゼル
「んじゃあ、なんのために?」


テキストNo.120

アーヴァイン
「は?は?んじゃなんで?」


テキストNo.121

リノア
「それじゃ、どうして?」


テキストNo.122

キスティス
「……なにが目的なの?」


テキストNo.123

セルフィ
「うーなんだかわかんない、なんのため~?」


テキストNo.124

スコール
「シュミ族を少しでも理解してもらう為に
 村の中をくまなく見せる事が目的か……」


テキストNo.125

スコール
「最後の『水石』が池に無かったのは、
 そうでもしないと民家には行かないから……だろ?」


テキストNo.126

スコール
「宿屋は必然的に行くから、置く必要はないわけか」


テキストNo.127

像を造る者
「そうですね」


テキストNo.128

スコール
「5つの石『青・風・命・影・水』……
 上1文字を取っての あお・ぜ・のち・げ・
 で、あかいかみに なぞっただけ……だな」


テキストNo.129

スコール
「力説していたが……
 シュミ族の『象徴』だろ?
 ムンバの『赤い髪』は……」


テキストNo.130

像を造る者
「そこまで見ぬいた方は初めてだなあ。
 話もよく聞いてるし……さすがです」


テキストNo.131

像を造る者
「……でもお手伝いは本当ですよお。
 シュミ族を……この村を慕ってくださる『心』
 我々を奮起させ、この像を完成させるのですから」


テキストNo.132

像を造る者
「ま、『動きを見ていて参考になった』も、ありますけど」


テキストNo.133

スコール
「役に立てれば、それで十分だ」


テキストNo.134

ゼル
「おう、いろいろ見れて楽しかったしな」


テキストNo.135

アーヴァイン
「いいじゃない~
 僕、こういう趣向は好きだよ」


テキストNo.136

リノア
「うん、そうそう。楽しかった」


テキストNo.137

キスティス
「たまには、こういうのもいいんじゃない?」


テキストNo.138

セルフィ
「う~やっぱりよくわかんないけど~
 いいとこだよ、ここは」


テキストNo.139

像を造る者
「そう言ってもらえて恐縮です。
 ……でも誰にでもしてる訳ではないですよ。
 わかっていただきたい人に『だけ』です」


テキストNo.140

像を造る者
「どういうわけか、長老のおつきをする方が
 手伝ってくれる事になって……」


テキストNo.141

像を造る者
「予定より早く完成しそうだなあ。
 なにしろ次期長老第一候補の実力者が
 手伝ってくださるんですから」


テキストNo.142

「カードゲームですか?」
はい
いいえ


テキストNo.143

「このエリアにはないルールを
 知っているみたいですね。
 こことバラムのルールをまぜて
 ゲームをやりましょう」


テキストNo.144

「このエリアにはないルールを
 知っているみたいですね。
 こことガルバディアのルールをまぜて
 ゲームをやりましょう」


テキストNo.145

「このエリアにはないルールを
 知っているみたいですね。
 こことトラビアのルールをまぜて
 ゲームをやりましょう」


テキストNo.146

「このエリアにはないルールを
 知っているみたいですね。
 こことセントラのルールをまぜて
 ゲームをやりましょう」


テキストNo.147

「このエリアにはないルールを
 知っているみたいですね。
 こことドールのルールをまぜて
 ゲームをやりましょう」


テキストNo.148

「このエリアにはないルールを
 知っているみたいですね。
 こことF.H.のルールをまぜて
 ゲームをやりましょう」


テキストNo.149

「このエリアにはないルールを
 知っているみたいですね。
 ここと宇宙のルールをまぜて
 ゲームをやりましょう」


テキストNo.150

「このエリアにはないルールを
 知っているみたいですね。
 こことエスタのルールをまぜて
 ゲームをやりましょう」


テキストNo.151

カードが5枚以上ないと
ゲームはできません


テキストNo.152

『オープン』ルールがこのエリアに伝わった


テキストNo.153

『セイム』ルールがこのエリアに伝わった


テキストNo.154

『プラス』ルールがこのエリアに伝わった


テキストNo.155

『ランダムハンド』ルールがこのエリアに伝わった


テキストNo.156

『サドンデス』ルールがこのエリアに伝わった


テキストNo.157

『リトライ』ルールがこのエリアに伝わった


テキストNo.158

『ウォールセイム』ルールがこのエリアに伝わった


テキストNo.159

『エレメンタル』ルールがこのエリアに伝わった


テキストNo.160

このエリアから『オープン』ルールがすたれていった


テキストNo.161

このエリアから『セイム』ルールがすたれていった


テキストNo.162

このエリアから『プラス』ルールがすたれていった


テキストNo.163

このエリアから『ランダムハンド』ルールがすたれていった


テキストNo.164

このエリアから『サドンデス』ルールがすたれていった


テキストNo.165

このエリアから『リトライ』ルールがすたれていった


テキストNo.166

このエリアから『ウォールセイム』ルールがすたれていった


テキストNo.167

このエリアから『エレメンタル』ルールがすたれていった