ドロー


・現在PC版のデータのみの確認となっていますが、主なデータはPS1、リマスター版に対応しています。

基本

ドローはモンスターや、ドローポイントと言われるオブジェクトから、魔法やG.F.を入手する為のコマンドです。

列車内

没イベントではあるが、上記列車内にて、以下のようなセリフが存在する。

スコール
「対象をエーテル・スキャンして
 有効エネルギー素を検出、ドローする技術」

スコール
「これに加えて自己精神内にフローさせた
 有効エネルギー素をイメージコンバートして
 放出あるいはストックする技術」

実際にゲームを進めると、ドローによる魔法収集の効率の悪さに気付くかもしれません。

魔法収集の手段としては、G.F.が覚えるアビリティである、「○○魔法精製」が効率としては良いです。

それでも、序盤では魔法精製で入手できない「ダブル」を、SeeD実施試験中のエルヴィオレからドロー出来たりと、ドローによるメリットも存在します。

また、レビテトライブラアポカリプスや、モンスターが所有しているG.F.についてはドローでしか入手できません。

ドロー成功確率、魔法取得数については以下の計算式で計算されます。


ドロー成功確率・ドロー数

ドロー数 = INT( INT( 実行者のLv - 対象のLv ) / 2 + 4 )

ドロー数 = INT( INT( ドロー数 + 実行者の魔力 - 抵抗値 + 乱数[1..32]) / 5 )

ドロー数 < 1 ならドロー失敗

ドロー数 > 9 ならドロー数 = 9(最大は9個)


はなつ

ドロー数 < 1 ならはなつ失敗

成功なら以下の計算式にてダメージを与える。

ダメージ = INT( ダメージ計算式の結果 × INT( 乱数[0..255] + 10) / 150 )

ダメージに大きくバラつきがあり、約54.69%の確率で本来のダメージより少なく、約0.39%で本来のダメージ、約44.92%で本来のダメージより多く与えることが出来る。


抵抗値

ドロー数の判定に必要となる値です。

抵抗値とは、魔法別に決められている値であり、値が高い程ドローが困難となり、実行者の魔力が必要になる。

序盤のディアボロス戦でグラビデが全くドローできないのは、グラビデの抵抗値が36と高く、ドロー使用者の魔力が数値が低いからです。





参考ページ